浜松市カメラ教室「わかるら」

今日は、またまたカメラ講座in浜松市中区田町のエニシアです。

写真の補正現像ソフトLightroomと、絵を描くソフトとして有名なPhotoshop。
この２つの基本操作と掛け合わせ（ソフト間の行き来）をレクチャー（講座という名の勉強会）してきました。



LrとPsはそれぞれで買うと高い、もとい、たっかーーーーーーい！！
んですが、なんと２つを組み合わせると「フォトプラン」といって、１年間10,000円くらいで使えるのです！
しかもiPadやスマホでも使えるモバイル版も機能充実、無料。

最高じゃないですか・・・・！！

私もガンガン使ってますヨ
プロフィール写真撮影会でもiPad上で大活躍。


「補正するとこうなります」→キラキラ！→「おおー！」と声があがるときに使っている、そう、あのソフトです。

そんなわけで、最近「教えてほしい」と頼まれまして、周囲に声をかけたら３人からリクエストが。
取り急ぎだったので、告知しないクローズドでの講座です。すみません。
リクエストいただければ、開講しますので問い合わせてください。

今日はそのうち、「Mac版を買ったのだけど、ちゃんと理解して使いたい」という方に来ていただきました。


彼女はMac、私はWin。でも、画面はほぼ一緒なので、操作説明は問題ないです。
便利なショートカットキーが違うくらいかな…これはネットで調べれば、出てきますので参考までに。


Lrは管理が楽なのと、あと部分補正がしやすいのが良いと思います。
私は「作品に仕上げる」系のアーティストな肉付けはほとんどしないのですが、ここだけ目立たせたいとか、雰囲気を出したいとか、そんな風にはよく使います。


Lrの画面から写真をPsへ渡します。例えばデスクトップ画面からPsを立ち上げてLｒで書き出したJPG画像を読み込んで、とかしなくてもいいんですよ。


ブラシを使うと不要な影も簡単に消えます～的な。
きっちりやる時には「背景」のままにせずレイヤー複製とかして元画像を保護してますが、こういった情報も保持したまま、何度もLrとやりとりできます。
でも、このあたりが（スマートオブジェクト形式で開くバージョンがある、とか）少し難しく感じます。

ちょこっと修正するくらいなら、Lrで補正→Psで修正→Lrで書き出し、で終わらせちゃってて問題ないのですが、実際どうなんでしょう。
詳しい本とかあるかな。
このあたりが分かれば、「勉強会」から卒業できると思うんだけど（笑）

Psをご存じの方でしたので、１時間半くらいで終了。
Lrでの管理方法や補正の方法など、理解が進み、道筋ができたようです。

来週はLr,Psともにガッツリ。
気になるけど、まだ入れていない。という方向け。
おそらく、私のパソコンで見ていただくだけになるかもです。
２時間、頑張ってみんなで（もちろん、私も！）勉強です

最後に。
カメラや写真の祭典、CP＋というイベントが週末、パシフィコ横浜で開催されるそう。
いいなーいいなーいいなー
と、指をくわえて叫んでおきます（笑）