浜松市カメラ教室「わかるら」

だいぶ遅かった浜松市の桜ですが、どうやら今週末にかけて見頃を迎えそうですね！
しかも天気が良いときました。
我が家も、花見にでかける予定です



桜を撮るというと、
１．全景を撮る
２．風景（あるいはポートレート）の一部として撮る
３．花にフォーカスして撮る

などのパターンが考えられます。

満開に近い桜を撮りたいと、木の全体やモリモリと咲いている所を写真に収めようとすると、意外に黒い枝や隙間から見える余計な物が写ってしまいがちなんです。

「ここまで咲いてますよ！」とみんなにおしらせしたいならともかく、芸術性はちょっと足りないかも・・・



背景の色を味方に付けて、枝先の花にフォーカスして撮ると、いつもと違った写真が撮れるかもしれません！



ちなみに、上の黄緑色写真は、わりと下の方まで垂れ下がった枝先の桜＋芝生の色。

淡いピンクの写真は、後ろにも桜の花が咲き揃っている状態で。

水色の写真は、青空を背景に（上を見上げる感じで）。

すべて望遠レンズ、300mm（35mm換算）です。

もちろん、画面のキレイさは、レンズの性能の良さに助けられてもいますが　ダブルズームキットというような、「運動会で使えますよ」「遠くの野鳥を撮れますよ」など説明をうけて買った、遠くを写せるレンズなら、余計なものを排除した写真が撮れます

試してみてくださいね！

そうそう！


4月22日（月）湖西市のスマホ撮影講座。残り１席となりました。こちらも、ご注目ください！