浜松市カメラ教室「わかるら」

昨日から「明日の夜は晴れる！」と、気象予報サイトから得た情報を流していたものの、午後5時でまだ曇り空だったので、結構ドキドキしていました（笑）
さすがスーパーコンピューター！予報はピッタリ当たりでした。

昨日の薄い雲まじりの写真から一転。
たくさん星が入った、そしてピカピカ光る火星の写真が撮れました～！



・・・・え？不自然だって？なんで火星だけ光っているのかって？写真編集ソフトでキラキラのスタンプ使ったんでしょ。と言われそう。
いやいや、違いますよ。

使ったのは、クロスフィルターです。
レンズの前面にはめる小道具。

クリスマスやイルミネーションで、光が拡散する写真ってありますよね。
あれもクロスフィルターの効果です。
８条の光が出る製品は少しやりすぎ感がありそうだったので、６条のにしました。
クロスフィルターについては、また、後日特集をします！

でも、やっぱ写真として見た時にキレイっていうのは難しいですね。
ピカピカを嫌味なく写真におさめる、明るさを調整して光りすぎないようにしなくては。

そのほかの写真。


300mmmでもシャッタースピード5秒くらいなら、なんとか許容範囲？？


写真の上に、説明を載せてみました～
今、星空に、アンタレス・土星・火星という、赤～オレンジ系の星が固まっているんですね。

ところで、私が撮った写真って、最初は↑↑↑↑こういうんじゃないんですよ。


こんな真っ黒写真です。かろうじて火星が見えるくらいでしょうか。

それが、青い写真になり、星が出てきます。


何をしているかというと、写真編集ソフトを通してます。
私はLightroomCCというソフトを使っていますが、フリーソフトでも、これくらいの変更なら色々いじっていけば同じような結果が出せますよ。


※あくまで、「趣味の範囲で」「時間をかけず」「なんちゃって星空でいい」ケースのお話です。

＜重要な部分のみ＞
・色温度の部分を青方向（左）にスライド。
・露光量とコントラストを右にスライド（上げる）すると、一気に星が出てくる。
・写真によっては、「彩度」なども変化させます。

星空って、青い方がそれっぽいですよ。
また、「星がいっぱいの状態を見せる写真」なのか「星空を美しく見せたい写真」なのかで、こうした数値の変更（現像）は変わってきます。

私の今あげている写真はほぼ前者ですので、芸術性は求めないように～～
あくまで「おお！」という驚きがほしくてやってます（笑）

気象予報サイトによると、今日の夜も24時前くらいまでは、雲が無い状態のようですよ！

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【残3】6月24日（金）　プロフィール・イメージ写真撮影会inエニシア
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